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クラシックの長い曲でも10分レッスンできる?




Daily Music 講師の田中愛実です。クラシックのレッスンを主に担当しています。


ピアノのレッスンというと30分レッスンが主流だと思いますが、当教室は「10分レッスン」という少し変わったレッスンを行っています。

私はクラシックの担当なので、基礎からピアノを学びたい方や、ベートーヴェン・ショパンなどの上級者向けの曲もレッスンしています。


そこで皆さん「10分レッスンでクラシックの長い曲は受講できるの?」という疑問を持たれると思います。クラシックの曲って、5分以上の長い曲もたくさんありますよね。通して弾くと10分以上になる曲もよくあります。


結論からお伝えすると、長い曲のレッスンは「意外とできる!」と私は感じています。

その理由を以下に書いてみたいと思います。



①譜読みのレッスンにちょうど良い

新しい曲を譜読みするときに、ご自身の読んだ音・リズムが合っているか不安になることはありませんか?

この教室では「4小節だけゆっくり音確認をする」というレッスンも大歓迎です。レッスン頻度が多いので、間違えたまま練習して変なクセがついてしまう、という心配もありません。



②部分練習のためのレッスン

「今日は最初から2ページまで」など、生徒さんの練習状況にあわせてピンポイントでレッスンできます。今弾きづらいと思っている箇所やお悩みなど、ポイントを絞ってレッスンできるので、効率よく上達につながります。



③5分程度の曲なら通して弾ける!

完成に近づいてきた曲は、通して弾く練習もしたいですよね。もちろん5〜6分程度の曲でしたら問題なく通せます。

また、週6回コースなど、回数の多いレッスンコースを受講されている方は【2コマ連続で受講する】ということもできます。20分レッスンなら10分の曲を通しても問題ないですね。



このように教室のシステムを駆使していただくと、長い曲のレッスンも十分可能になります。憧れの曲を弾きこなすにはある程度の期間が必要ですが、その分完成したときの達成感は何物にも変えがたいものになりますよね。

コツコツと練習を積み重ねつつ、あなたの「弾きたい!」を一緒に叶えていきましょう♪

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